無意識

私は無意識を利用して施術することが多いです。この無意識について私なりの理論がありますので説明しておきます。
 
 まず、自分の体が無意識で動いている部分と有意識で動いている部分に分けられることに気づいて下さい。
 無意識で動いている部分と有意識で動いている部分と、どちらが多いと思いますか。内臓はすべて無意識で動いています。唯一有意識で動かせるのは肺すなわち呼吸だけです。これは呼吸が随意筋によって行われているからです。心臓や消化器は不随筋ですので有意識で動かすことは絶対出来ません。腕や足や骨格を支えている筋肉は随意筋ですので自分の思い通りに動かせます。
 しかし、これもよく見ると無意識が大きく働いています。たとえば右手を上げるとします。このとき有意識で命じていることはただ単に上へ上げるということだけです。でも、このような簡単な動作でも何十本という筋肉が無意識で動いていることが分かります。
 このように見ると随意筋というのは有意識でも無意識でも動かせることが分かります。また有意識では不可能な動きも出来ます。例えば心臓の筋肉が有意識で動かせたとしても無意識で動かすようには絶対に出来ないです。
 ここで先ほど述べた呼吸が有意識でも無意識でも簡単に切り替えられることに着目して下さい。肺呼吸のように随意筋による決まり切った動作は有意識でも無意識でもどちらでも可能であることが理解できます。またその切り替えも簡単に行えます。私はこの随意筋を有意識と無意識で使い分けて動かすことを施術に応用しています。

――気の流れを見ながら異常のある反射点を見つけ出しその部分を施術する。――

という動作を繰り返し行うことを無意識にさせてしまうということです。

※今は筋書きですので、上から操られています。従って自分の意識、無意識に関係なく全く勝手に体が動くこともあります。

 自動書記という言葉をご存知ですか。
これは手が勝手に動いて自分の知らない文章や絵を書くことを言います。これは有意識が知らなくても無意識が知っていることだからこそ出来るわけです。太極拳の極意は体が勝手に動くと言います。これも無意識のなせる技です。

 覚醒していない人の無意識下には、自分の本当の心が隠れています。それを潜在意識と呼びます。(潜在能力と呼んでもよいです。詳しくは波動合わせPart4[心]をお読み下さい。)この潜在意識を使うと、先ほど言ったように有意識(顕在意識)では不可能なことが出来ます。無意識を使う施術をすることにより無駄のない正確な治療を行うことが出来るわけです。
 無意識を使う欠点としては有意識のように強い気を放出することが出来ないことです。(上から操作される場合は別です。)
 へその下に東洋医学で呼ばれる丹田という部分があります。ここは気を蓄積するところです。チャクラの一つでもあります。気を強く放出したいときは、ここに力を入れますが無意識ではこれは難しいです。また、無意識だとところかまわず手が動いてしまいますので注意が必要です。
 気を取り入れる部分が胸にあります。これもチャクラのひとつです。丹田と共にこの二つは意識して治療に使っています。抱擁するとこの部分から特に相手の気を取り入れることが出来ます。人を抱きしめると独特の感覚があるのはそのためです。

 無意識による治療は平成4年に開業してから、1年後には出来るようになっていました。無意識による治療は特に訓練したわけではないですが気を見たり感じたりコントロールしたりする能力が備わっていたようにこれも私に生まれつき備わっていた能力が開花したものです。皆様方も自分を良くし他のために生きようとされるならばこのような能力は自然と開花してくると思います。

 身体のほとんどは無意識で動いているわけですが、そのためには無意識は身体のことをすべて知っておかなければいけません。逆に言えば無意識は身体のことをすべて知っていると言うことになります。

 無意識の情報を外へ引き出すもう一つの方法としてフーチセンサがあります。
これは手で持って振り子になるようなものを波動を使って回したり振らしたりして判断する方法です。

 フーチセンサを使うにはまず有意識で波動をコントロールし、フーチセンサを回したり振らしたりすることが出来ないと駄目です。
 私の場合は手で持って振り子になるものなら何でも回せます。パイプ椅子や子供など片手でぶら下げられるものなら何でも回すことが出来ます。
 私はフーチセンサが右に回ればYES、左に回ればNOとしています。例えば手に持っている物が自分に合うかどうかをフーチセンサに聞いたとき、右に回ったならばそれは自分の身体に合っていると言うことになります。
 フーチセンサで正しい答えを出すには、無心になることです。自分の有意識に少しでも思いがあると、無意識の情報に混ざってしまい、正しい答えとなりません。
 フーチセンサが回らなかったり他の動きをするときがあります。この場合はYES、NOの他に別の答えがあるということです。また、大きく回ったり小さく回ったりするのも他の情報が含まれています。
 フーチセンサは、振り子になるものならなんでも良いですが、紐に絹糸を重りに磁石を使ったものが回しやすいです。自分に合ったパワーストーンや宝石をあしらったものは、さらに応答よく回ります。また、宇宙エネルギーのアンテナとしても使うことが出来ます。